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2013 年 3 月 のアーカイブ

ハイスピード抜歯。

2013 年 3 月 22 日 コメントはありません
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他の人にとっては全くどうでもいい話題、それが「親知らず」。
親知らずを抜こうがどうしようがどうでもいいですよね。

というわけで、今日は誰も聞いていないけど親知らずの話をします。

 

実はさっき、抜いて来ました。
2分でした。
2分。
麻酔が効いて、抜く作業に入ってから実際の抜き終わるまでの時間です。
驚きの早さです。
天才じゃないかと思いました。
それも麻酔が効いてるので全く痛みはなし。
「え、もう抜けたんですか?」とベタな質問をしてしまいました。
歯ってこんなに簡単に抜けるんだ・・・と思ったのは、抜けてからちょっと経ってからです。
あまりにも早かったため、感想を思う時間もなかったんですよね・・・。

 

事の発端は、ここ2,3日、だんだん生えてきつつあった親知らずが頬の肉に当たってきて痛みがでてきたことでした。
なんか痛いなぁ~、嫌だなぁ~、怖いなぁ~( inspired by  稲川淳二)、と思っていたら、だんだん当たる頻度も多くなり、嫌な痛みが続きます・・・。
もうこれはやってられん!ということで、今日の朝、歯医者さんに電話しました。

予約でいっぱいだったんですが、「隙間の時間でもいいので何とか診てもらえませんか」とお願いして、無理を言って診てもらうことに。
この時点では抜かれるとは全く思っていなくて、痛み止めをもらうか、抜く手術の日を決める、ぐらいで思っていました。

 

約束の時間に行って、診察。
レントゲンを撮って、歯を診てもらったら、先生から一言。

「抜いちゃいますか」。

まさか今から抜くなんて!!

「え、今日抜けるんですか?」

「抜けますよ~。あっという間ですよ~。」

「ちょ、ちょっと心の準備が・・・でも抜いてください」

「わかりました~。じゃあ麻酔しますね~」

「お、お願いします・・・」

心中穏やかじゃない状態のまま、あれよあれよという間に麻酔完了。
麻酔は多少痛かったですが、言ってもそんなに無茶苦茶痛いわけでもなく、想定内の痛さ。
ちょっとチクっとするぐらいの感じです。

 

「麻酔しても抜く時は痛いんですよね?」 と聞くと、

「全然痛くないですよ~。麻酔してますからね~」

まぁそうなんだけど、あんまり麻酔が効いてなかったら・・・と思うとガクガクブルブルです。

 

麻酔が効くのが5分ぐらいでしょうか。
効いているのを確認してから、

「じゃあ抜きますね~」

それからあっという間。およそ2分でした。
いや、1分ぐらいだったかもしれません。
グッとやってポン、みたいな。マンガみたいなテンポでした。

残念ながら歯は捨てられてしまったようで写真はアップ出来ませんが、まぁよく考えると人の歯を見た所であんまり気持ちのいいものではないと思うので、これはこれでよしとします。
一言、名誉のために「丸っこくてかわいらしい歯であった」とだけ言っておきます。(何の名誉かはしりません)

それから、痛み止めとかをもらってあっさり帰宅。
まるで狐につままれたような時間を過ごしました。

 

ちなみに、美人揃いでした。

色んな意味で素晴らしかったです。

ということで来週もウキウキで行ってきます。
 

 

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メモリ増設でストレスフリーな仕事環境を!

2013 年 3 月 14 日 コメントはありません
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デザイン系ソフトはメモリを食う

今使っているデスクトップは、元々4GBのメモリが入っていました。
普通に使う分には充分なんですが、PhotoshopやIllustrator、Fireworksなどを立ち上げると結構メモリを食って動作が重くなっていました。

僕自身はデザインはしないのでそんな複雑な作業はしないのですが、PSDデータでもらったデザインをPhotoshopでスライスしたり、簡単な素材を作ったりとかはします。
そんな中、重めのファイルを開いた時にメモリが限界ギリギリまで使われていて固まる寸前だったので、これはちょっとまずいなぁ、と思った次第です。

おまけに、Google Chrome、動きは早いのですが、メモリを食いまくります。

たいてい作業をする場合は、
・Photoshop
・Firewokrs
・Google Chorome
・Dropbox
・Evernote
・iTunes

とかを同時に立ち上げているので、常時2~3GBぐらいはメモリを使っている状態で、そんなに余裕がある状態ではありませんでした。

それでもそこそこ満足して使っていたのですが、先日Photoshop固り事件があって、これはまずい・・・ということで、メモリを増設することにしました。
まぁメモリが多くて困るということはありません。

安!!最近のメモリ事情

色々調べてみると、最近はメモリがかなり安くなっていて、4GB×2枚(合計8GB)で4000円程度であります。
いやぁ、びっくりしました。
昔は何万もしていたのに・・・。
時代の流れを感じます。

色々調べた挙句、 BUFFALO D3U1333-4GX2/E がよさそうだ、ということで、これにしました。
ネットで探したところ4,340円が最安値。
激安です。

ちなみにAmazonだと4,980円(2013年3月14日現在)。これでも十分安いですね。
BUFFALO デスクトップPC用増設メモリ PC3-10600(DDR3-1333) 4GB×2枚組 D3U1333-4GX2/E

 

もっと安いものもあったのですが、メーカー的に不安だったので一応信頼性がありそうなBUFFALOにしました。

これは『簡易パッケージで5年保証付き』という商品で、かなりお得な商品です。
パッケージがしっかりしていて無期限保証付の商品もあるのですが、こちらは値段が跳ね上がります。
パッケージや保証期間が違うだけで、内容は同じなのでまぁ、お得な方がいいですよね。

ということで、この安い方の商品を購入することに。

ネットで頼んで2日後には到着。
素早い対応で助かります。

パッケージはこんな感じ。

 BUFFALO D3U1333-4GX2/E パッケージ

 味も素っ気もないですが、ちゃんと動いてくれればそれで充分です。

 

で、メモリを装着。

さて、問題なくメモリが装着できるかな・・・と不安に思っていたのですが、拍子抜けするぐらいに簡単に付けられました。

(1) パソコンのガワを外す。(ドライバー1本でOK)
(2) メモリを差す。
(3) パソコンのガワをはめる。

以上です。
手順を書くまでもないですね。

それでWindowsをたちあげてみると、無事認識していて、4GB+8GBで12GBとなっていました。
じゃーん。

windowsのシステム情報。 メモリが12GBに! 

 あっさりですね。

もっとメモリが認識しない・・・とかトラブルが起こるはずと思っていたんですが、全然そんなことなかったです。
さすがBUFFALO。 

Windowsのメモリチェックをしてみても、問題なし。
無事使えています。

で、PhotoshopとかIllustratorとかを立ち上げてみても・・・
ガンガンメモリを使っていますが、まだまだ余裕。

タスクマネージャ メモリに余裕ができた

素晴らしいですね。
心に余裕ができて、人に優しくなれそうです。

 

※参考:メモリチェックの方法(Windows 7の場合)
スタートメニューから検索欄で「メモリ」と検索。
「Windowsメモリ診断」 というソフトが出てくるので、これを選択。
今すぐ再起動して診断するか、次の再起動時に診断するかを選択。
これで、次回Windowsを立ち上げる際に自動的にメモリ診断が行われます。
 

まとめ

メモリが増えたからといって、大して仕事が早くなるわけでも生産性が上がるわけでもありません。
もちろんデザイン系の仕事をしていて、いつもPhotoshopがメモリ不足で固まって困る、という人は今すぐ買ったほうがいいですが。
普通にOfficeを使うだけ、という場合にはあまり効果を実感できないでしょう。

が、気持ち的にはすっきりします(笑)
精神衛生上、やっぱりなんでもゆとりがあるほうがいいので、もし最近パソコンの動きが重いなぁ・・・という方はメモリを増設してみてはいかがでしょうか。

ただし、メモリを買う際には、そのパソコンで使えるかどうか、よく調査してから買ってくださいね。種類がいろいろありますので。
間違ってデスクトップなのにノートパソコン用のメモリを買ってしまった・・・とかなったらもったいないですし。

バッファローとかのサイトでは、そのメモリがどのPCに付けられるのか、検索できるようになっています。ホント助かりますね。

BUFFALO メモリ検索
http://buffalo.jp/products/catalog/memory/

I-O DATA メモリ検索
http://www.iodata.jp/product/memory/

よくわからないメーカーとか海外メーカーとかだとこういう検索システムはないので、「ほんまにこれ付けられるんか・・・?」とビビりながら注文しないといけないことになります。

ということで、これで快適なパソコン生活が送れそうです。

ちなみに、メモリに余裕がある場合は、以下の設定をするとさらに早くなるみたいです。

カーネルメモリをすべて物理メモリーに展開する
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/tec/winxp/20040126/106976/?rt=nocnt

レジストリをいじるので自己責任でお願いします。

 

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子育てぐらい簡単やろ!と思っているすべてのお父さんへ

2013 年 3 月 7 日 コメントはありません
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奥さんが風邪を引いてダウンしていたので、一日子供(1歳9ヶ月)の面倒を見ていました。

奥さんに用事がある時は、近所にあるうちの実家に子供を預けたりしていたので、ガッツリ面倒を見るのは久しぶりでした。
普段からよく面倒を見ているとは言えないので、罪滅ぼし的な意味も込めて頑張ったのですが、なかなか大変だったので書いておきます。

 

(1) 時間が過ぎない。
これがもう大変でした。
おままごとをしたりしようとしますが、ひと通りやっても5分か10分ぐらいしか過ぎません。
本を読んであげても、これもまた数分。幼児用の絵本なのですぐに終わるんですよね・・・。
お絵かきをしてもそんなに長々とは描けないし。
時間を潰そうと思っても全然潰れません。
外に遊びに行こうにも、僕も子供も風邪気味なので行けませんし、PM2.5の件もあるので、ちょっと外遊びはなぁ、という感じでした。
となると家の中しかないわけです。
ひと通り遊んでも全然時間が過ぎず、やることがなくなってしまうので、結果、子供番組のビデオに頼ってしまいました。
時間の過ぎなさ具合は、電車の中でお腹が痛くなった時と同じぐらいでしたね。

 

(2) だっこ攻撃。
これもまた大変です。
ちょっと遊ぶのに飽きたり、眠たくなったりするとすぐ「だっこ」と言います。
無視すると当然泣きます。リミットは5秒以内。
「だっこ」の声が出てから5秒以内にだっこしないと、ぎゃーーー!とえらいことになります。
ママがいる時は全然僕の方には来ないのに、ママがいないとこっちに「だっこ」と言ってくるという・・・。
なんとも調子のいいやつです。
将来、媚を売りまくる人間に育たないか、今から将来が心配です。

このだっこ、地味にしんどいです。
なにせ、エンドレス。
一度抱っこしたが最後、降ろすことは許されません。子供の気が済むまでだっこしないといけないのです。
つまり、僕には決定権がないわけです。
子供の好きなタイミングで「だっこ」と言われ、好きなタイミングで勝手に降りるという。
まさしく奴隷の如き扱いです。
最近子供の体重もだんだん重くなってきて、腕がパンパンになってきます。

 

(3) 何もできない。
子供の面倒を見ていると、他のことが何もできません。
仕事のメールチェックはiPhone・iPadでもできますが、あまり長時間触っていると、子供が「遊んで~!」と駄々をこねるので、返信まではとてもできません。
パソコンももちろんする余裕はありませんし、ちょっと本でも読もう・・・とか全く無理でした。

ちなみに、iPadを触っていると、
「iPad = Youtubeで何か面白い動画を見せてくれるもの」
という認識をしているので、すぐさま寄ってきます。
そして動画を見せろとねだってきます。
もし見せないと、これまた泣き叫びます。
iPadを開かなければよかった・・・と後悔する瞬間です。

 

そんなこんなで、一日大変でしたが、なんとかやりきりました。
それにしても、これを毎日やらないといけないママは大変だなぁ、と思います。
本当に体力を根こそぎ持っていかれるような脱力感でした。
「子育てしながらでもこれぐらいできるやろ!」とついつい思ってしまうのですが、明日からちょっと優しくしようと思います。

 

それから、こんなに愚痴を書いていますが、それを差し引いてもやっぱり子供はかわいいです。
ちょっとでも笑顔が出ると癒されるので、アメとムチがすごい勢いで入れ替わりながら襲ってくるような印象です。
奴隷のようにこき使われながら、でもやっぱり抱っこしてあげる!いや、抱っこさせてください!と無条件で思わせる何かを持っているので、ほんとうに面白いくて愛しい存在なんだな、と改めて思った次第です。

 

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