あたりまえ体操がヒットした10の理由
2013 年 1 月 7 日
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あたりまえ体操がではじめたころ、まぁネタの一つぐらいの感じで、すぐになくなるかな、と思ったのですが、意外に息が長いヒットになっています。
なんでこんなに当たっているのかな、と考えてみたところ、いくつか思い当たるところがあったのでまとめてみました。
他の人の考察は読んでいないので、かぶっていたりするかもしれませんが、お許し下さい。
・1ネタが短めでテレビ的に良いサイズ。2個やるか3個やるかで長さを調節できる。
・共感しやすい。
・当たり前のことを言えばいいので、無限にできる。バリエーションが多い。
・視聴者が自分なりのあたりまえ体操を作れる。(パロディ化)
・メロディがあるので覚えやすい。
・フリ(体操)がある。それも簡単。
・子供が真似しやすい。子供から広がる。
・真似する際、特別なスキルがいらない。
・真似する際、特別な用意がいらない。(自分で歌えばいいだけ)
・そして何より害がない。
多分考えればもっとでてくると思います。
みなさんなりに他の理由を考えてみるのもおもしろいんじゃないでしょうか。
これはお笑いに限らず、CMであったり、キャッチコピーであったり、商品であったり、サービスであったり、いろんなことにいえるんじゃないかと思います。
考えれば考えるほど、よくできてるな、と思います。
(最初からここまで狙って作られたのかどうかは知りませんが)
私達が仕事として何かを作るときは、これらの項目を、ある程度意識的にやる必要があるかもしれませんね。
ただあまり狙いすぎると狙いがバレて反感を買ってしまいますが・・・。
そこはさじ加減が難しいところです。
カテゴリー: コラム